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プレジデント Family (ファミリー) 2006年 09月号 [雑誌]

プレジデント Family (ファミリー) 2006年 09月号 [雑誌] 人気ランキング : 218位
定価 : ¥ 680
販売元 : プレジデント社
発売日 : 2006-07-18
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 680
子育にまでもMBA??

こどもが「バットが欲しい」ということを、わざわざロジックツリーで分析して、父親の前でプレゼンさせる…。こどもは純粋に「バットがほしい」でいいと思うのだが。このような企画が刊行されていることに違和感を覚える。マッキンゼー=MBAではないだろうが、この本を読まないで、最近出版されたMintzbergの「MBAが会社を滅ぼす 」をお奨めしたい。

同じ内容の焼き直し

 毎回おなじみの記事で進歩がないし、役立つ情報もねた切れ
の感がある。マッキンゼー式といったところでプレジデント誌の
延長のインタビューである。万人に効く方法かどうかはわからな
い。この雑誌を読んでも所詮御三家の定員は決まっている。
 多くの人は報われない。それに在校生の父兄の話を聞いたら、
結構事実と違うことが書かれているようである。要注意!

誰が何のために買うのか?

 前回までの2冊は、中高年の男性向け雑誌である「プレジデント」が、父親の立場から中学受験を俯瞰して特集号を出したというスタンスだったので、それなりに面白かったし、興味も引いた。
 
 しかし、これが月刊化されたとなると、若干話が違ってくる。
 「子どもの中学入試合格には父親の関与が必要」というコンセプトのもとに雑誌が発行されることになるだろう。

 本当にそのコンセプトは正しいのだろうか。さらに言うと、そのコンセプトに父親が共感してプレジデント・ファミリーを買うのだろうか。
 今回の記事を見ても、中学受験にマッキンゼー式を取り入れたり、歴史探訪を特集記事にしたり、いかにも中高年のビジネスマン向きの記事が目立っているが、最初の号から早くもコンセプトの無理が出てきているように思う。
 この雑誌を読んで、本当にそのとおりやってみようと思うだろうか、恐らく思わないだろう。
 この手の雑誌は、男性が買わなければ、女性(母親)はもっと買わない。

 突拍子もない感想かもしれないが、「サライ」を受験雑誌にリメイクしたら、こんな本になるのだろうと思った。
(そういえば、テレビガイド版「サライ」も見なくなりましたね。)

ついに月刊化されたが

スポット的に発行して増刷という状況に勢いを得てついに月刊化。新聞にも大々的に広告が打たれて書店では平積み。発行元の新聞・書店への影響力と力の入れ方が見て取れます。
内容はというと、例によってテーマは教育中心。受験で勝つ夏休みの過ごし方や、有名校の教科書。後者はちょっとのぞいて見たいけど。
その他のテーマは、どうも他誌と余り代わり映えしないというのが実感。もう少しテーマーを掘り下げないと飽きられる日も近いのではと危惧してしまいます。編集部の方々の奮起を期待します。

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